買う前によく考えよう

快適に使える重さ

鍋やフライパンなどの調理器具には、グリップが付いていると思います。
そこが、自分の手にフィットするのか確認しましょう。
製品ごとにグリップの太さが変わり、持ちやすさも異なります。
また重要なのは、調理器具の重さです。
調理工程の中には、鍋やフライパンを振るうシーンがあると思いますが、重い調理器具だとそれができません。

また取り出したり片付けたりする時に余計な体力を使うので、軽い調理器具を選択してください。
そのため調理器具は、お店に行って買いましょう。
今はネットでも調理器具が売られていますが、実物を確認できません。
サイズや重さなどの情報が商品ページに書かれていても、読んだだけでは自分に合うのかイメージしにくいでしょう。

大きすぎず小さすぎない

様々なサイズの鍋やフライパンがあるので、自分が使うにはどのくらいのサイズが良いのか考えましょう。
例えば1人暮らしの人なら、1人前の料理を作れるような小さい調理器具でも十分に使えます。
しかし家族で暮らしている場合は、小さいフライパンだと何回も料理を作らなければいけません。
それでは面倒なので、大きいサイズのフライパンが必要です。

さらに最近は、仕切りが付いたフライパンもが登場しています。
するとそれぞれのコーナーで異なる料理を作れるので、お弁当作りの際に重宝するでしょう。
また卵焼きを作ることに特化しているフライパンなど、様々な種類があります。
自分が主に何を作るのか考えると、ふさわしいフライパンがわかるはずです。


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